躍動する学生たち | 瀧本 真微

躍動する学生たち

先進モデルに学んだ知識を活用して行政サービスの向上をめざす。

2021.03.01

瀧本 真微(たきもと まび)さん

大阪市立大学大学院
都市経営研究科 都市経営専攻 博士前期課程1年(2020年12月現在)

周囲の理解に支えられ、現場に活きる多様な知識を学ぶ。

 神戸市職員として働き始めて約5年が経ち、さらなるスキルアップをめざして大学院進学を決意。組織として応援してくれる職場環境があったことも決断の後押しになりました。また、大学院で得た知識を仕事に活かして皆さんの思いに応えたいという気持ちがモチベーションになっています。職場や家庭など周囲の方の理解があってこそ、仕事と学びを両立できていると感じています。大阪公立大学大学院(仮称)の魅力は、所属するコース以外の豊富な科目群の中から講義を選択できることです。多様な視点やさまざまな研究手法に触れることができ、視野が大きく広がったと感じています。特に法学の解釈について学べたことは行政に携わる私にとって大きな力となりました。

先進的な事例に学び、現場への活かし方を考える。

 主な研究テーマは「行政手続きの整理と電子行政推進」。区役所で勤務していた時に、行政手続きのやり方に戸惑う住民の姿をよく見かけ、行政手続き全体の整理が必要と感じたことからこのテーマを選びました。今はアメリカやエストニア、韓国など電子行政先進国の事例を参考に、個人識別の方法や電子化に至るまでの流れを調べています。また、福岡市や千葉市など国内先進自治体の近年の動きも合わせて研究しており、最終的には自治体の規模や特性に合った有効なアプローチ手法について言及できれば面白いと思います。大学院で身に付いた法律や政策の知識、データを分析・活用するスキルを今後の職務で活かし、行政サービスの向上をめざしたいです。

プロフィール

 2015年に大阪市立大学 経済学部を卒業後、神戸市職員に。職場のバックアップもあり、2020年に本学大学院へ進学。