プレスリリース

2022年3月11日（金）、大阪市立大学と大阪府立大学の学生を中心に構成される大阪市立大学 大阪・関西万博パビリオン出展準備室 学生未来社会研究プロジェクトチーム「Honaikude」は、次のとおり、大阪大学2025年日本国際博覧会推進委員会 所属の学生団体「a-tune」と協同で音楽交流会を実施します。

本交流会では、Honaikudeが製作したバーチャルプラットフォーム内でa-tuneが演奏会を行うもので、展示会会場では来場者が、バーチャル空間での演奏に伴奏やハモリを入れ、仮想空間と現実世界の境界を超えた音楽交流を実現します。

企画概要

バーチャルSNSプラットフォームの一つであるcluster内に作製した特設会場（図1）を使用。ステージ上に設置された異なる音階のボタンを操作することで、clusterに入ればどこでもバーチャル空間内で演奏をすることができる。また、clusterの中で演奏する様子は、展示会会場（図2）に設置するモニターにリアルタイムで映し、会場で伴奏やハモリを入れる。会場来場者は仮想空間と現実世界の境界を超えた音楽交流をすることができる。

Honaikudeとは

2025年大阪・関西万博に向け、学生の力で貢献すべく、2019年1月に立ち上がった大阪市立大学と大阪府立大学の学生を中心に構成されるプロジェクトチーム。現在では他大学学生や高校生も参画し、40名で活動中。

a-tuneとは

2025年大阪・関西万博会場にて、世界中の学生によるオンライン同時合奏の発表会開催をめざしている学生団体。大阪大学2025年日本国際博覧会推進委員会 所属。現在は大阪大学の学生23名で活動中。

日時・会場

日時：2022年3月11日（金）14時

会場：大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目3番5号 大晋 第1ビル

cluster会場（cluster Webページ）